未経験の40代からでもWebライターを始められますか?
Webライターの始め方を知りたい!
自分には文章力が無いけどできるかな?
こんな悩みを解決できる記事をご用意しました。
本記事の内容
- Webライターとはどんな仕事?
- Webライターの始め方4つのステップ
- Webライターに必要なスキル
- 【Q&A】Webライターの始め方に関するよくある質問6つ
パソコンとネット環境があれば始められるWebライターは手軽で副業にもおすすめできる職業です。
この記事ではWebライターの始め方や必要なスキル、Q&Aを詳しく解説します。
Webライターという職業スキルを身につけて働き方の選択肢を増やしましょう!
ぼくは、副業としてWebライターを始めました。クラウドソーシングサイトに登録してから初月で収入1万円を稼ぎ、次月には3万円を達成。
それではさっそく解説していきますね!
Webライターとはどんな仕事?
Webライターの仕事とは、クライアント(顧客、依頼人)から依頼された記事の執筆作業のことをいいます。
記事の掲載先がWebなので「Webライター」といわれてます。
おもに依頼される内容は、コピーライティング、ブログ記事作成、レビュー記事作成、動画のシナリオ作成、取材記事の作成など、さまざまな文書作成の依頼があるんですね。
とはいっても、完全未経験で初心者が本当にできるの?と思うかもしれません。
結論、初心者でも問題ありません!日本語が分かればできます!
冗談ではなく、本気で言ってます。というのも、仕事を受注するとマニュアルが提示されるので初心者でも理解できてしまうからなんですね。専門用語が出てきた場合はGoogleで検索すれば9割解決できますので安心してください。
Webライターの始め方を解説するまえに、本記事では伝えきれない内容を34,000文字で執筆した記事をご紹介しておきます。
あなたはスキル勉強方法の間違いをしていませんか?
ライティングスキルの勉強だけでは稼げない理由をご存じでしょうか?
https://note.com/cute_gnu280/n/n0db8ac588c08
有料noteで1,000円で販売しておりますが、かなり具体的に月3万円稼ぐ方法を解説してますので参考にしてみてくださいね。
タイトルは「副業Webライターを始めたいあなたへ~スキルよりも大切なこと~」
正直、1,000円の投資で3万円稼げればすぐに回収できる金額になってますが、同じ内容でkindleでも販売しております。ワンコインの500円で販売しており、kindle unlimited会員であれば無料で読むことができますのでおすすめ。
それでは早速、ライターの始め方4つのSTEPを解説していきますね。
Webライターの始め方4つのSTEP
STEP①Webライターを始めるために最低限必要なもの
Webライターを始めるには最低限でも「パソコン」と「ネット環境(Wi-Fi)」が必要になります。
現在ではどこの家庭でもネット環境は整っていると思いますが、問題はパソコンです。
自宅にパソコンがあれば買う必要はないですが、パソコンを今から買うのであればノートパソコンをおすすめします。理由はどこにでも持ち歩けて、どこでも作業ができるからです。
動画編集やWeb制作とちがい、文章を書くだけなので高いスペックのパソコンじゃなくても問題ありません!
安いノートパソコンでも問題なく作業ができますので、最初は安いものを選んでもOK。
STEP②クラウドソーシングサイトへ登録しよう
クラウドソーシングサイトとは、Web上で仕事の発注、受注、納品までをできるサイトのことをいいます。
いくつかのサイトを紹介しますね。
上記のサイトはすべて無料で登録できます。
ただし、作業になれるまでは登録を1つのサイトにすることをおすすめします。
最初からいくつかのサイトに登録すると作業管理がむずかしいからです。
初心者が最初に登録すべきサイトはクラウドワークスですね。作業になれてきたら複数サイトに登録しましょう。
本記事ではクラウドワークスの登録を前提に解説しますね。登録するときの注意点として、登録メールはGmailをおすすめします。
副業Webライターとはいえ仕事ですので、メール管理もプライベートと仕事を分けたほうが気持ちの切り替えができます。
次に口座登録は地方銀行などは使用せず、ネットバンクをおすすめします。圧倒的に管理がしやすいからですね。ぼくはGMOあおぞらネット銀行を使用してます。
次に、プロフィールを作成していきましょう。
プロフィールを作成しよう
クラウドワークスに登録したらプロフィールを作成していきましょう。
具体的なプロフィール作成方法は下記の記事で分かりやすく解説してますので、参考にしてみてくださいね。
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【副業初心者】クラウドワークスのプロフィール書き方、設定方法を解説
2023/7/17
こんな悩みを解決できる記事をご用意しました。 近年、政府が副業を推進していることで在宅ワークが増加傾向にあるようです。 副業の中でも、未経験から始められる「Webライター」を考えている方が多いのではな ...
プロフィール入力
最初はライターの実績もないし、なにを書けばよいか分かりませんよね。ぼくもそうでした。むずかしく考えないで書き進めていきましょう!
PR文はじっくり見られるところではないので、経歴・資格・特技・趣味などを簡単に入力しましょう。PR文は後からでも修正が可能なので安心してください。
ぼくはアウトドアが好きなので、「釣り歴9年」や「キャンプ歴1年」と書きました。いま執筆している案件もアウトドア関連なので、好きなことがアピールになりますよ!
プロフィール写真を設定しよう
プロフィール写真は初期設定のままではなく必ずなにかしらの画像を設定しましょう。できれば実際の顔写真もしくは容姿全体の写真を掲載したほうがクライアントの信頼性は増します。
副業がばれたくないから実際の写真は載せたくないのであれば、イラストの顔写真でもOKです。ちなみにぼくのアイコンは「ココナラ」でイラスト依頼したものです。2,000円~3,000円ほどで作成できますので、気になる方はお試しください。
本人確認書類の提出を済ませよう
必須項目ではありませんが、クライアントの印象に少なからず影響があります。また、ライターを続けていくと「プロワーカー」の認定がもらえますが、本人確認書類を提出してないと認定がもらえません。むずかしくない項目ですので早めに済ませておきましょう。
ポートフォリオ作成
ポートフォリオは自分の実績のことをいいます。WordPress開設してブログ運営をしているかたは、そのままブログがポートフォリオ(実績)につかえます。
他にも、無料で使える「note」をつかって「自分の生い立ち」や「取材記事(身近な人でOK)」を執筆してポートフォリオとしてつかうことも可能です。
ライターを始めるとSEO対策記事やライティングスキルが必要になってきますので、WordPressで経験を積むのもおすすめします。
WordPress始め方の記事をご紹介しておきますのでご参考にしてくださいね。
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WordPressブログの始め方を解説【簡単開設】【副業を始めよう】
2023/7/17
こんな悩みが解決できる記事を用意しました。 本記事では、ブログの始め方だけでなく、ブログを始める前の前提となる知識、開設後の初期設定、そして記事投稿のノウハウも紹介していきますので是非、最後まで読み進 ...
ちなみにぼくはWordPressでブログを始めてから約6ヶ月後にWebライターを始めましたが、すんなりと案件獲得をできましたし、WordPressへ入稿する案件にも役に立てることができました。
WordPressはSEO記事入稿のスキルアップやポートフォリオにもなります。それに自分のサイトを持つことでアフィリエイト収益化も見込めます。「ブログ×Webライター」は相性がすごく良いです。
提案分のテンプレートを作成しておこう
ここまでプロフィールを作成しましたら、案件に応募するための「提案文」をつくりましょう。
提案分テンプレート
- 経歴・職歴
- 実績(ポートフォリオ)URL
- 自己PRポイント:この案件で自分が役に立てる根拠を書く
- 稼働時間:(例文)平日は2~3時間、休日は7時間が稼働時間となります。
- 連絡について:(例文)平日は本業があるため18:00以降の連絡になります。
ここまでの登録作業お疲れさまでした。
次は案件に応募して仕事を受注していきます。
STEP③20件の案件に提案する
さっそくWebライターの案件に応募して仕事を受注していきましょう!
応募するときは先ほど作成した提案分のテンプレートを活用して、最低でも15件~20件の案件に応募します。
いきなり20件も?と思うかもしれませんが、Webライター初心者の方は20件応募しても1件獲得できれば良いほうです。始めは不採用が続くかもしれませんが根気よく応募していきましょう。
最初の1件を受注~納品まで終われば次からの受注が取れやすくなってきますよ。
案件選びのポイント
案件選びのポイントは文字単価が最低でも0.5円以上の案件にしましょう。例えば、文字単価0.4円で5,000文字を8時間かけて納品したとします。時給換算すると250円になってしまうからです。
ただし例外としてテストライティングは文字単価が安いですが継続して案件をもらうには妥協せざるを得ない場合もあります。ほとんどがテストライティングありの案件ばかりですが、テスト合格後の単価が0.5円以上の文字単価の案件にしましょう。
もう一つのポイントは、自分の得意な分野に応募すること。本来は得意な分野にしぼってしまうとライターとしてのスキルが伸びなくなってしまいますが、ある程度の経験を積むまでは得意な分野で提案していくのもありですね。
STEP④案件の受注、執筆、納品
最後のSTEPになります。
テストライティングに無事合格すると本格的な仕事を受けることになります。
クライアントによってはマニュアルが膨大に渡されるときもありますが、お金をもらう以上はプロ意識をもって取り組みましょう。
マニュアルが細かい案件は執筆が大変ではありますが、納品後に自分のライティングスキルが身についていることに気付くはずです。経験をつんでスキルアップしていきましょう。
納期を守ることは絶対ですが、余裕をもって最低2日前には一度提出することをおすすめします。なぜなら、間違いなく訂正依頼がくるからです。なれるまでは執筆に時間がかかるのは理解できますが、納期は必ずまもりましょう。
もしも納期に間に合わない場合はクライアントへ連絡、相談しましょう。
Webライターに必要なスキル
ここではWebライターに必要なスキルを解説していきます。
最低限のSEO対策を習得しよう
案件によってはSEO対策記事を書くこともあるかと思います。
SEOとは簡単にいうと、Google検索で上位表示させる対策のことをいいます。
初心者がすべてのSEO対策することは非常にむずかしいので、最低でもキーワードの入れ方をおぼえておきましょう。
以下の記事で解説してますので参考にして下さい。
-
【SEO対策】WordPressブログキーワードの入れ方、選定方法を解説
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こんな悩みを解決できる記事を用意しました。 本記事を読むことで、SEOからのアクセスを増やすことが可能になります。 この記事の内容を理解して、検索上位を狙っていきましょう! それでは解説していきますね ...
文章の書き方
基本的な文章の書き方はPREP法を活用します。
PREP法とは
- 結論
- 理由
- 具体例
- 再結論
こちらも以下の記事で詳しく解説しておりますので参考にしてください。
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【初心者必見】ブログ記事の書き方10ステップと2つのコツを解説!
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こんな悩みを解決できる記事を用意しました! この記事で紹介する「ブログ記事の書き方10ステップと2つのコツ」を実践すれば、初心者でも読みやすい文章を書くことができますよ! なぜなら、実際にボクもこの方 ...
一番重要なのはマインド(気持ち)
Webライターに必要なスキルで一番重要なのはマインド面です。
ネガティブ思考だと「どうせ自分なんて」と思いがちですが、ポジティブ思考になることで「なんとかなる」という気持ちになります。
大抵のことはなんとかなるし、失敗してもお金が減るわけでもない。立ち止まらないで歩き続けよう!
この記事を読んでいる方の中には、Webライターを始めようか悩んでいる方もいるでしょう。その悩みのとんどが「未経験だから不安」が大半かと思います。
Webライター以外の職業にもいえることですが、「まずは行動しよう」ということ。
行動することで「知らない」が「知る」に変わり悩みが解決する。これの繰り返しです。もう一度繰り返し言います。まずは行動しよう!
【Q&A】Webライターの始め方に関するよくある質問6つ
Q1:資格や学歴は必要?
A:資格や学歴は必要ありません。必要なのは「行動力」です。どんどん提案して実績を積み上げていくことが最重要です。
Q2:Webライターってきつい?
A:Webライターは個人ブログと違い、クライアントの要望に答えて書くことが仕事ですので辛い時もあります。収入目的が優先だと大変さを感じるでしょう。ぼくは場所や時間、人間関係に縛られないWebライターという職業に魅力を感じてます。Webライターとして働く目的が大事です。
Q3:独学では限界がある?オンラインスクールを受講すべき?
A:独学でも十分です。ぼくも独学でした。Google、YouTube、本を読む、これだけで知識は十分身に付きますし、スクールを受講してる時間があるなら実際に案件をこなしていく方がスキルアップします。
Webライターを始める方へおすすめ本をご紹介しておきますね。ぼくが何冊かの本を読んで「これは読んで良かった!」と思える本2冊です。
Q4:Webライターは年齢制限はあるの?
A:年齢制限はありません。ぼくは40歳から始めました。50歳、60歳から始めたかたもいます。むしろ年を重ねている方が人生経験がゆたかで有利になります。
Q5:クラウドワークスの登録は実名じゃないとダメですか?
A:実名じゃなくても大丈夫です。常識外れたペンネームじゃなければOK。
Q6:文章力がなくてもWebライターはできる?
A:文章力がなくてもWebライターはできます。ライティングスキルは実際に書きながら身につける方が効率が良いので。案件のなかには、「初心者OK」「未経験OK」の案件も多くありますので、文章力がなくても始められます。
【副業】Webライターを始めて職業の選択肢を増やそう!
ここまでの内容をもう一度おさらいしますね。
本記事の内容
- Webライターとはどんな仕事?
- Webライターの始め方4つのステップ
- Webライターに必要なスキル
- 【Q&A】Webライターの始め方に関するよくある質問6つ
Webライターの始め方や必要スキルを解説してきました。40代でWebライターを始めるのは決して遅くはないです。むしろ人生経験を活かせる職業でもあります。
いまWebライターを始めるか悩んでいる方は、まずはチャレンジしてみましょう!
今回は以上になります。