キーワードは大切って聞くけど、なんで大切なの?
キーワードって記事のどこに入れるのが良いの?
キーワードの選び方を教えて欲しい!
こんな悩みを解決できる記事を用意しました。
本記事を読むことで、SEOからのアクセスを増やすことが可能になります。
Googleの検索エンジンがキーワードを重要視しているということなんですね。
本記事の内容
- キーワードの重要性
- キーワードの入れ方
- キーワードの探し方
- キーワードの選び方
この記事の内容を理解して、検索上位を狙っていきましょう!
それでは解説していきますね。
※すぐにキーワードの選び方を知りたい方は「ブログキーワードの選び方【注意点も解説】」へどうぞ!
キーワードの重要性【SEOの基本】
ユーザーがサイトを検索するときに入力する可能性の高いキーワードを検討し、そのキーワードを実際にサイトに含めるようにします。
Google公式ウェブマスター向けガイドライン
Google公式でも発表している通り、Googleという検索エンジンがキーワードを重要視していることが分かります。
検索キーワードに対して、一貫性のあるコンテンツ(記事)をユーザー(読者)に提供することがSEOの基本です。
キーワードを記事のどこに入れると効果があるのかを、具体的に解説していきますね。
SEOキーワードを必ず入れるべき場所3つ
ここでは、実際にSEOキーワードを必ず入れるべき場所3つについて解説していきます。
キーワードを入れる場所3つ
- タイトル
- H2見出し
- 本文
それぞれ解説していきますね。
①タイトルにキーワードを入れよう
まずは、「タイトル」にキーワードを入れていきましょう。
基本的には、タイトルにキーワードを入れないと検索結果に上位表示されません。特にブログを始めたばかりの方は必ず入れるべき箇所なんですね。
タイトルに入力した文章は、下記画像のようにGoogle検索結果画面に表示されます。
キーワードを入れることで、どのように表示されるかイメージ出来たのではないでしょうか?
タイトルの付け方については、下記の記事で紹介してますので参考にしてみて下さいね。
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ブログタイトルの付け方【文字数、注意点、コツ、SEO】詳しく解説!
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タイトルにキーワードを入れていこう!
SEOキーワードはタイトルの必ずしも左側に入れる必要は無い
SEOキーワードをタイトルにいれるときに、「左側に寄せていれると良い」とよく聞きませんか?
これは間違いではないのですが、絶対に左寄せにしないといけないわけではありません。
なぜなら、先ほどの画像を見てもらえると分かりますが「WordPress タイトル」で検索したときに「タイトル」というキーワードが左側にありませんよね?
なのでキーワードは必ず左側に寄せる必要はないんですね。
じゃあ、どうして上位表示ができるの?
検索上位表示させるには、SEOを意識する必要があります。
SEOを意識したタイトルの付け方に関して下記の記事で解説してますので参考にしてみてくださいね。
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ブログタイトルの付け方【文字数、注意点、コツ、SEO】詳しく解説!
2023/7/17
こんな疑問にお答えします。 ブログのタイトルは記事の中でも一番重要な項目の一つです。 理由は、ユーザーのクリック数に大きく関わるから。 SEOを意識しつつ、魅力的なタイトルを付ける方法について解説して ...
SEOキーワードをタイトルタグで重複させても良いか
結論からいいますと、キーワードを複数回入れても問題ありません。
とはいえ、キーワードを複数回いれることで上位表示されやすくなることはありません。
タイトルの文章が不自然にならなうよう注意しよう!
タイトル作成のときは、キーワードを自然に入れるよう意識しましょう!
②見出しタグにキーワードを入れよう
次に、見出しタグ(H1、H2)にキーワードを入れていきましょう。
基本的に見出しタグはH1~H6までありますが、特に意識してほしいのはH1とH2タグになります。
それぞれ解説していきますね。
H1タグ
まず「H1」タグですが、こちらはWordpressの場合「titleタグ」になりますので、上記で解説のとおり「タイトル」にキーワードを入れていきましょう!
H1タグをtitleタグとは別に設定することが可能ですが正直、変更する必要はありません。
なぜなら、ほとんどのサイトが「titleタグ=H1タグ」だからです。
ちなみに僕も「タイトル=H1」の設定です。
H2タグ
次に、H2タグにキーワードを入れていきましょう!
H2タグにもキーワードを必ず入れる必要があります。
H3タグにも共通する考え方ですが、キーワードを入れるときは「サジェストキーワード」を参考にします。
サジェストキーワードについては、後ほど解説していきますので安心してくださいね。
③記事本文
記事本文にもSEOキーワードを入れていこう!
ただし、自然と含まれるくらいで大丈夫です。
逆に、キーワードを入れすぎて読みずらい文章にならないように注意してください。
あくまでも自然に、文章の流れの中で入れる程度でOKです。
ブログキーワードの探し方3ステップ【無料ツール使用】
ここでは、キーワードの探し方3ステップを解説していきます。
手順
- キーワードを洗い出す
- サジェストキーワードを洗い出す
- 検索ボリュームを確認する
ちなみに、「すでに内容は理解してるよ!」という方は読み飛ばしていただいても構いません。
次のステップを学ぶためにおすすめの関連本を紹介してますので、余裕のあるかたは是非、読んでみてくださいね。
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WordPressおすすめのブログ本7冊を紹介【初心者が読むべき参考本】
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それではブログキーワードの探し方を解説していきますね。
ステップ①:読者の立場になってキーワード候補を洗い出そう
まずは、読者の気持ちになって「どんなことで悩んでいるか?」「どんなキーワードで検索するか?」を考えて、キーワード候補を出していきましょう。
例えば、Webライターに関するブログキーワードの候補をあげる場合。
キーワード
- Webライター 始め方
- Webライター 1文字単価
- Webライター 月収
このような感じで、自分が読者だったらどんなキーワードで検索するか?を考えながら10個ほどリストアップしていきましょう。
読者の立場になってキーワードを洗い出そう!
読者の立場になって想像することで「読者の検索意図」を理解することができるようになります。
「読者は、このキーワードを検索するときに何を知りたいのかな?」
このように想像していくことが重要です。
ステップ②:ラッコキーワードでサジェストキーワードを洗い出す
次に、キーワード候補が決まったら「ラッコキーワード」という無料ツールを使用してサジェストキーワードを洗い出しましょう。
サジェストキーワードについては先述でも少し触れていますが、おさらいしますね。
サジェストキーワードとは、Google検索するときに表示される、候補となるキーワードのこと。
読者に合ったおすすめのキーワードが表示されるんですね。
上記画像のサジェストキーワードをまとめて取得してくれる無料ツールが「ラッコキーワード」になります。
次にラッコキーワードの検索窓に自分が調べたいキーワードを入力するとサジェストキーワードの一覧が表示されます。
上記画像の赤枠がサジェストキーワードなんですね。
次にキーワードプランナーを使って検索ボリュームを確認していきましょう。
ステップ③:キーワードプランナーで検索ボリュームをチェックする
ここでは、キーワードの検索ボリュームを確認するために、「キーワードプランナー」というツールを使用していきます。
キーワードプランナーを使用することで、検索したキーワードの月間検索ボリューム(検索したキーワードが月間で検索された回数)を調べることができるんですね。
このキーワードプランナーは無料でも使用できますが、検索回数の単位が1桁ではなく100桁~1000桁で表示されるので、あくまでも目安にしましょう。
具体的な検索回数を見ることもできますが、広告をいくらか出稿する必要があります。
ですが、ブログを始めたばかりの方は無料版でも十分に活用できますのでご安心ください。
キーワードプランナーの登録方法は下記を参考にしてみて下さい。
【2020年版】キーワードプランナーの登録方法【チュートリアル】
キーワードプランナーの登録が終わりましたら、サジェストキーワードを取得して検索回数を調べていきましょう。
まずは、ラッコキーワードで調べたいキーワードを検索し、つぎにラッコキーワードの画面右上にあります「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックしていきます。
「全キーワードコピー(重複除去)」をクリックしたら、キーワードプランナーにアクセスして「検索のボリュームと予測のデータを確認する」をクリックしましょう。
次にラッコキーワードで取得した全キーワードをペーストして「開始する」をクリックします。
すると検索ボリュームが表示されるのが分かります。 ※今回は思いつきで「キーワード」で検索してます。
ちなみに画像右上のほうにダウンロードボタンがありますので、CVSをダウンロードしてエクセルやGoogleスプレッドシートにコピーしておくと見やすくなりますのでおすすめします。
少し長くなりましたが、これでキーワードの探し方は終わりです。
次にキーワードの選び方を解説していきますね。
ブログキーワードの選び方【注意点も解説】
ここでは、実際にブログへ入れるキーワードを見つけていきましょう!
先ほどキーワードプランナーで確認しました「サジェストキーワード」と「月間ボリューム」を使用していきます。
キーワードを選ぶ手順
- ロングテールキーワードを選ぼう
- 検索ボリュームを確認しよう
- Google検索で上位サイトを確認しよう
それぞれ解説していきますね。
手順①:ロングテールキーワードを選ぶ
ロングテールキーワードとは、3語以上を組み合わせた検索キーワードのことをいいます。
対して、主に1語だけで検索するビッグキーワードは月間検索ボリュームが多いのが特徴です。
月間検索ボリュームの少ないキーワードがロングテールキーワードということなんですね。
ロングテールキーワードは「ニッチキーワード」「スモールキーワード」と言われることもあります。
ではなぜ、検索数の少ないロングテールキーワードを狙うのでしょう?
理由は、法人メディアなどの競合が少ないからなんですね。
法人メディアの多くは費用対効果の関係上、ビッグキーワードを狙います。
そのため、ロングテールキーワードは穴場になりやすいということです。
ロングテールキーワードを理解していきましょう!
手順②:検索キーワードの特徴を理解する
一言でキーワードといっても、いろいろな種類のキーワードが存在します。
個人ブログ向けに大きく分けると、「情報収集(読者の悩み)用のキーワード」と「購入につながるキーワード」の2種類ですね。
情報収集(読者の悩み)用キーワード
キーワードの例
- ロングテールキーワード とは
- SEO とは
- ブログ とは
このようなキーワードは、読者の悩みを解決するキーワードで商品の購入にはつながらないです。
とはいえ、競合サイトも多くはないので検索上位は狙いやすいキーワードが多いのが「情報収集(読者の悩み)用キーワード」の特徴なんですね。
なので、初心者は情報収集(読者の悩み)用キーワードから記事を書いていきましょう。
購入につながるキーワード
キーワードの例
- ブログ有料テーマ おすすめ
- ブログ本 おすすめ
- ブログ 始め方
このようなキーワードは、読者が何かを購入したい、
始めたいという思考で検索しているので収益化を狙えます。
ただし、競合サイトが多いため初心者が検索上位を狙うのは難しいです。
なので最初は情報収集用のキーワードで検索上位を目指して、そのあとに購入につながるキーワードを狙うのをおすすめします。
キーワードにも種類があることを理解しよう!
手順③:Google検索で上位サイトを確認する
最後になりますが、競合サイトの確認方法をここでは解説していきますね。
- キーワードの難易度を調べる
- 検索上位コンテンツの調査
それぞれ解説していきますね。
キーワードの難易度を調べる
キーワードの難易度を調べる方法としては、Google検索して検索1ページ目に個人ブログのサイトがあるかチェックしよう。
チェックする理由は、もし1ページ目に法人メディアや公的機関のサイトしかない場合、検索上位を狙いにくいからなんですね。
上記画像のように広告が表示されているサイトは法人サイトなので、「ブログ 始め方」のキーワードは難易度として「高」ですね。
逆に1ページ目に個人ブログが3つ位あると難易度が「低」~「中」くらいです。
これらをもとに、キーワードの難易度を調査して個人ブログでも上位表示できるようなキーワードを選んでいきましょう。
検索上位コンテンツの調査
上位サイトのコンテンツを見て分析していこう。
なぜなら、検索上位のサイトはSEOにおいて正しいコンテンツになるからです。
なので上位サイトを分析することで、どんなコンテンツがGoogleから評価されているかを知ることができるということ。
上位サイトを見るうえで特に重要視したいのが、以下の3つ。
- タイトル(キーワード)
- リード文(想定読者は誰か)
- 見出し(悩みに対しての答え)
上位サイトで同じ見出しがある場合、そこが重要見出しです。
上位サイトで同じ見出しがあるということは、SEO評価が高い証拠なんですね。
競合サイトを分析して初心者ならではの抜け道(キーワード)を探していこう!
【まとめ】SEOを意識してキーワードを入れよう!
今回は、SEOに効果のあるキーワードの入れ方を解説してきました。
本記事の内容
- キーワードの重要性
- キーワードの入れ方
- キーワードの探し方
- キーワードの選び方
おさらいにはなりますが、キーワードを理解することで検索上位表示ができるようになります。
この記事で紹介した方法を意識してキーワードを入れていきましょう!
今回は以上になります。
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